ほぼ寝たきりの高齢の母親に、5時間にわたって熱湯をかけて殺害したとして、山口県宇部市の無職の男が逮捕されました。逮捕されたのは千々松秀高(ちぢまつひでたか)容疑者64歳です。
千々松秀高容疑者の自宅を調査していきます。
千々松秀高容疑者の自宅判明「山口県宇部市昭和町2丁目11−8」
実の母親である桂子(けいこ)さんを熱湯をかけてやけどを負わせ、殺害しようとしたとして息子の千々松秀高64歳が逮捕されました。
秀高容疑者は母親の桂子さんを介護するために一緒に住んでいました。
桂子さんは要介護5で自分では歩けずほぼ寝たきりの状態だったそうです。
千々松容疑者は自宅の寝室に寝ていた桂子さんに、5時間にわたって何度も熱湯をかけたとみられています。
千々松秀高容疑屋の自宅を調査します。
ニュースで千々松容疑者の自宅の情報が報道されていました。
報道によると千々松容疑者と桂子さんの自宅は山口県宇部市昭和町にあることが分かっています。
Googleマップで検索してみました。
赤く囲まれている場所が山口県宇部市昭和町になります。
千々松容疑者の自宅画像はニュース報道でありました。

- 二階建ての家で屋根が赤い
- 特徴的なカーポートがある
- 集合住宅である
- 昔ながらの古き良き家である
- 隣の家にARSOAと書かれた看板がある
これらをもとに千々松容疑者の自宅を調べました。
千々松容疑者の自宅と思われる家を見つけることができました。
上記で示した5つの情報と一致する建物であることが分かります。
隣の家の看板が少し薄いですがARSOAと書かれています。
ここが千々松容疑者の自宅であることが立証できました。
JR宇部岬駅から車で4分のところに自宅があることが分かりました。

殺害動機は介護疲れが原因か?
千々松容疑者は桂子さんの寝室で5時間にわたって何度も熱湯をかけたと報道されています。
なぜ実の母親に熱湯をかけるという行為に及んだのでしょうか?
近所の住民からこんな証言がありました。
近所の住民は千々松容疑者のことを優しい人だったと答えている。


千々松容疑者は桂子さんの介護を何十年もしていたことが分かりました。
何十年も母親の介護をしていて介護に疲れていたのかもしれません。
介護鬱になりやすい人の特徴を調べてみました。
- 几帳面・真面目・完璧主義者
- 責任感が強い
- 頑張りすぎてしまう
- 我慢しすぎてしまう
- 気を使いすぎてします
- 気が弱い
- 身体が弱い
- 経済的余裕がない
これらの人が介護鬱になりやすい人の特徴です。
千々松容疑者は責任感や頑張りすぎてしまうタイプの人だったのかもしれません。
千々松容疑者は事件を犯した際に弟に母親を殺害したことを話していました。
世間の反応
今回の千々松容疑者による母親に熱湯をかけて殺害した事件についての世間の反応をまとめてみました。

やはり今回の事件は介護疲れによるものではないかというコメントが出ている。

今回千々松容疑者は母親を殺害しようとしてしまうほど介護に疲れていて、もっと周りや行政に相談するなどの
措置を取っていれば今回の事件に発展しなかったのではないかというコメントがありました。
悩んだ際は早い段階で相談することをお勧めします。

介護疲れだったとしてもこのやり方はあまりにもひどすぎる。
情状酌量の余地はないなどの厳しい意見も見受けられます。
千々松容疑者による母親への熱湯をかけて殺害した事件の概要
- ほぼ寝たきりの高齢の母親に、5時間にわたって熱湯をかけて殺害したとして、山口県宇部市の無職の男が逮捕されました。
- 殺人の疑いで逮捕されたのは、宇部市昭和町の無職 千々松秀高容疑者(64)です。
- 警察によると千々松容疑者は一昨日の午後9時から午前2時ごろまで熱湯をかけて殺害した疑いがもたれている。
- 千々松容疑者が弟に「母親を殺害した」という内容の連絡をし、弟からの110番通報で事件が判明しました。
- 々松容疑者は「母に熱湯をかけて殺したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
- 桂子さんは自分で歩くことができない要介護5で、千々松容疑者が介護していたということです。
- 調べに対し千々松容疑者は容疑を認めていて、警察が動機などを詳しく調べている
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